4年生福祉体験(3回目)
2024年10月10日 13時39分済生会姫原の職員の方とトーカイの方にお世話になり、高齢者疑似体験と車椅子体験を行いました。
初めに車椅子の扱い方の注意や装具のつけ方の説明をしていただき、車椅子に乗って操作したり車椅子を押したりする体験と、装具を付けた状態で障害物のマットを越える体験を交代しながら行いました。
装具を付けて前かがみになっていると周りの見え方が変わってくることや、ちょっとした段差でも歩きにくいこと、狭い通路で車椅子の方向転換をするのが難しいことなどを実際に感じることができました。
最後に大人の方が乗った車椅子を押す体験をしました。
「車椅子を押すときにどんなことに気を付けていますか。」という質問に、「動き始めたり曲がったりするときは、必ずいきなりではなく声掛けをしてから動きます。」と答えていただきました。
3回の福祉体験で教わったことや感じたことを今後の学習に生かしていきます。