5年生 防災に関する出前授業
2024年12月19日 13時48分本日、5年生は日本赤十字社愛媛県支部の方をお招きし、「防災」に関する出前授業を受講しました。
5年生は、昨年度も「防災」について学習してきましたが、昨年度の「姫山の町の防災」から学習を深め、1学期に学習した「SDGs」とも学びを絡めながら「自分事として何ができるのか」「もし災害が起きたらどういう行動を取れるのか」という、より具体的な行動を取ることができるように学びを進めてきました。
今日の出前授業においては、前半では、今年の初めに起きた「能登半島地震」の様子を踏まえながら、ボランティア活動の意義や、避難所での生活の仕方、避難所での支援の様子などを学習しました。
後半では、実際に段ボールベッドを作ったり、非常持ち出し品を考えたりと、主体的に活動に取り組んでいました。
「今日、もし地震が起きたら、何を持ち出す?」という問いにより、子ども一人一人が自分の意見をもって話し合うことができていました。
いつ起きるか予測できない「災害」に対して、防災の学習を通して意識を高めることができたと思います。
ご家庭でも今一度防災について話し合ってみたり、準備をしてみたりするのも大切かもしれませんね。