【6年生】掩体壕&松山市考古館へ
2025年6月20日 13時32分6月18日(水)、6年生は、まつやま小中学生文化等体験学習の一環で、掩体壕と松山考古館を見学させていただきました。
【掩体壕】
太平洋戦争時、松山海軍航空基地の戦闘機を、敵の空襲から守るために造られた施設です。
松山市の有形文化財に指定されており、松山市と生石地区の方々が協力して保存している、戦争を忘れないための地域の大切な宝物だそうです。
ボランティアの方のお話を聞いたり、施設をじっくり観察したりして、戦争の悲惨さや、平和の大切さを考えるよい機会になりました。
【松山市考古館】
まず、館内の展示を見学しました。
職員さんに説明していただき、縄文~弥生~古墳時代の松山市や周辺の様子について知ることができました。
歴史学習を始めた6年生は興味津々で話を聞いていました。
普段入ることができない部屋にも入れてもらい、発掘された遺物や復元中の土器も見みました。
姫山小学校が新設される際に発見された影浦谷古墳から発掘されたものも特別に見せてくださいました。
次に、火起こし体験をしました。
なかなか火が起きず、苦労したグループもありましたが、火が起きるたびに、あちらこちらから「わ~」と歓声が上がりました。
暑い中で、掩体壕のボランティアの方や松山考古館の職員さんたちにたくさんお世話になり、よい学びになった6年生たちでした。
ありがとうございました。
これから、平和や歴史について学びを進め、次の世代へとつないでいけるような学習にしていきたいと思います。